冬場の「冷えた脱衣所から熱い湯船へ」。
この急激な温度差が、血圧を大きく変動させ、
心臓や脳に負担をかけるのがヒートショックです。

実は私も以前、寒い浴室で急に立ちくらみを感じたことがありました。
「ちょっと寒いくらい大丈夫」と思っていたのに、体が思うように動かず…。
そのとき初めて、「お風呂の寒さって本当に危ないんだ」と実感しました。

お風呂は本来、1日の疲れを癒す“リラックス空間のはず。
だからこそ、「安心して温まれる環境」を整えることが、
家族の健康を守る第一歩だと思います。

ヒートショックはどんな家でも起こり得ますが、特に次のような環境は注意が必要です👇

♢脱衣所や浴室が冷たい　♢浴室に窓が多く、断熱性が低い

♢浴室とリビングの温度差が大きい　♢夜遅く・早朝に入浴する習慣がある

「古いお風呂だから冬がつらい」と相談を受けます。
壁や床の断熱がほとんどなく、浴槽のお湯がすぐ冷めてしまうケースも。

でも、断熱材を入れたり、浴室暖房を取り入れるだけでも体感温度はまるで別世界です。
工事後に「お風呂が楽しみになりました！」と笑顔で言っていただける瞬間が、
私たちにとって一番嬉しいです。😊

① 浴室暖房を活用する
　入浴前に数分暖房を入れるだけで、ヒヤッと感が軽減されます。

② 脱衣所に小型ヒーターを設置
　温度差を減らすだけでなく、着替えの時間も快適に。

③ お湯はぬるめ（40℃以下）に設定
　熱すぎるお湯は体への負担が大きく、血圧の変動を引き起こします。

④ 断熱浴槽や保温ふたを活用
　お湯が冷めにくく、省エネにもつながります。

⑤ 足元の冷え対策をプラス
　防寒マットや床暖タイプのリフォームで、冷たさを感じにくく。

「床が冷たくないだけで、お風呂に入る気持ちがまるで違う」
確かに、あの“最初の一歩”の冷たさがないだけで、気分が全然違いますよね。

リフォームでの断熱強化は、ヒートショック対策にとても効果的です。
最近のユニットバスは、床・壁・天井すべてに断熱材<が入っていて、お湯の温かさが長持ちします。

さらに、浴室暖房乾燥機を設置すれば、冬の入浴も快適に。
洗濯物の乾燥にも使えるので、「寒い季節の家事がラクになった！」という声もよくいただきます。

実際に施工させていただいたお客様からは、

「お風呂が寒くないって、こんなに幸せなんですね」
「高齢の母が“もう寒くて怖い思いをしなくていい”と喜んでいます」

という温かいお言葉をいただきました。
お風呂のリフォームは、見た目だけでなく**“家族の安心”をつくる工事**なんです。

ヒートショックは、ちょっとした心がけで防ぐことができます。

入浴前に浴室・脱衣所をあたためる

食後や飲酒後すぐの入浴を避ける

家族に「今から入るね」と一声かける

どれも当たり前のようで、意外と忘れがちなこと。
でも、こうした小さな習慣の積み重ねが命を守ることにつながります。

お風呂は、1日の疲れを癒し、心まで温めてくれる大切な時間。
だからこそ、「寒さを我慢する場所」ではなく、
「家族が安心してくつろげる場所」であってほしいと思います。

ヒートショックを防ぐ“あったか浴室”は、家族への優しさそのもの。
この冬は、冷たいタイルのお風呂を**“ぬくもりのある安心空間”**に変えてみませんか？

あなたの「いつものお風呂時間」が、もっと穏やかで、もっと幸せなひとときになりますように🛁✨

泉州リノベーションからのご案内

泉州リノベーションでは、
冬でも快適に入れる“あったかバスルームリフォーム”を数多く手がけています。
断熱リフォームや浴室暖房の導入、床暖房付きのユニットバスなど、
お客様のご希望・ご予算に合わせた最適なプランをご提案いたします。

「母が寒いお風呂を怖がるようになった」
「脱衣所が冷たくて、冬が憂うつ…」

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。
寒い冬でも“ホッとひと息つけるお風呂時間”を、私たちと一緒に叶えましょう♨️

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